詩の日めくり 二〇一八年四月一日─三十一日/田中宏輔
庵でバイト。がんばらなくっちゃ。
二〇一八年四月十六日 「輝く断片」
ベスターの短篇集、おもしろかった。きょうから再読する奇想コレクションは、シオドア・スタージョンの短篇集『輝く断片』タイトルを眺めても、ひとつも物語を思い出せず。アルツかいなと、ふと思ったり。塾に行くまで、読んでみよう。塾のあとは日知庵に飲みに行きます。
むかし、伊藤芳博さんに評していただいた私家版詩集『ふわおちよおれしあ』という詩集があって、それは、ぼくも持っていない詩集で、すべての「陽の埋葬」を収録している。これからも公開する予定のないものも含めてだ。わりと整然としている詩集だったように記憶して
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