詩の日めくり 二〇一七年四月一日─三十一日/田中宏輔
す望みがあるか、ないか、
炎天下で、垂氷(つらら)の下で。
4月28日締め切りの原稿も彫琢しまくって、ぴったし制限文字数で書いたのだが、これから王将でお昼ご飯を食べに行って、帰ってきたら、もう一度、原稿に目を通して、思潮社の編集長の高木真史さんにワード原稿をメールに添付して送付しようっと。
もういま、完成した原稿を高木さんに送ったので、きょうはもう、することがない。金子光晴の詩句をルーズリーフに書き写そうかな。それとも、ちょっと休んで、横になって、本でも読むか。まず、とりあえず、コーヒーでも淹れよう。
送った原稿にアラビア数字が漢数字に混入し
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