Sense of town/
番田
僕は見ていた 遠くに
思う 街で 子供の頃 歩いた
目に 過去を
街で見られていた スニーカーの
横を通り過ぎていく感覚で
誰かの立っている
風景を見ていることだろう
遠くに存在するものとしての
木に 手で触れているように
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