詩の日めくり 二〇一五年十二月一日─三十一日/田中宏輔
 
かもしれない。どこにも出かけず、読書していよう。きのうは友だちと会って話をしてた。お父さんが脳卒中で入院なさり、毎日、病院に行って、父親の動かなくなった指をもんでいるということだ。丸く固まってしまうからだという。指を伸ばすようにしてもんでいるらしい。ぼくには父親がもういないけれど、動かなくなった父親の指を毎日もむだろうか。考えさせられた。

これからパスタを食べる。朝はペペロンチーノだった。お昼はナポリタン。

晩ご飯はペペロンチーノ。

サラダとかっぱえびせんも買ってきた。

 マーティンの短篇集『サンドキングズ』に入っている4作目以降、まったく読むに耐えないものだったので、さい
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