リズム、グルーブ、その連続/ホロウ・シカエルボク
 
をもとめようとするのではないのか?俺はリズムに固執する、精神にも、肉体にも、余計な脂肪なんか少しも身に着けちゃいないよ、それは判断を曇らせるからねー醜くなって、口先だけで武装し続けるなんて御免だよ、あらゆる信号は正しく流れなくちゃいけない、あんたの詩は放電だって言われたことあるよ、上手いこと言いやがるって思ったぜ、だからあんまり自分じゃそう言わない、そいつほどうまく使えそうにないからね、どんな手段だって試してみることさ、手段なんてものにたいした意味はない、内容なんかどうだっていい、スタイル?くそくらえだ、自分自身の現在をどうすれば一斉にぶちまけられるのか、懸命に考えてみることだ、判って欲しいなんて
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