2020年終わりの詩/
ナンモナイデス
人生の半分以上
自宅にいるじぶんにとって
2020年は世界中が
自分と同じ境遇に浸されたようで
人類の同胞として
そのご身分にかかわらず
悲哀を感じざるをえません
私事ではありますが
ヘルパーも半年あまり
回避中なので
なまの女に飢えています
2021年も
「さだまさし」観てから
夢のなかで
童身にかえって
お年玉でもせがんでやろうと
おもいます
亡き両親に
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