戦いの果てに/viraj
 


孤児が、母親を求めて探すように、真善美を捜し求めている。

それはそれしか価値がないことをしってるから。

何がしってるんだ。

どこにそんな主体があるんだ。

本能だ。

エスだ。

人はすべて、真実の愛というものの存在を奥深くではしっている。

残酷な鳩よ!

戦士よ!

立ち上がれ!

プライド高き戦士共を殲滅せよ!

私は5度、ルビコン川を渡った。

肉体のネガ写真
桃色の生命力によって結ばれた宗教的な集い

奉仕の精神に貫かれた赤十字

芸術的想像精神をもつ者たちとの鋭い友情

自省的破壊から、過去の一切を見渡す運命的な試練、現象界を構築する観念

生命力を構築する観念にして、宇宙と調和し協力する英知の言葉の領域。

英雄は5回、あの人の顔を見たのです。

後一回でいい!

もう一度だけでいい!

あの人の顔を見たい。

最後の扉は、感情を構成する観念だね。

すべての感情は、恐怖か愛の二つの組み合わせである。

一生かけて、君の足跡を追っていくよ。
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