荒川サンセット/
番田
あの日のプライドを思いだす
土手に そして 腰を下ろした友達を
土手の上に沈む夕日は
でも 違う街のものだったけれど
今もあいつは きっと変わらない
そう 僕は 時々 考えていた
そして今は何をしているのだろうと もう
連絡は この歳だからとらないけれど
ああ 絆は なぜ 街で
何もないところから生まれるのだろう そして
白いパーカーを着ていた頃 僕は
戦うことだけが全てだった事を思い出す
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