時間と夢/
梅昆布茶
天体望遠鏡で垣間見る宇宙は逆さまで
ときどきのぞくだれかの素顔に似ている
必要のない事と
必要があってもままならない逆さまが
混在している毎日が好きです
僕たちの情報はトイレットペーパーで封印され
学校も封印され給食もどこかで止まってしまって
でもねDNA に支配されてはいけないと想いながらも
ウイルスは宇宙線で変幻してゆくのかとか
小さな毎日の知見だけでもね
充分生きて行ける筈なんだね
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