ゴキという物体X/加藤泰清
角は糸状で長い。
というよりもなかった(と思う)
>前ばねは革質、後ろばねは膜状で、通常は腹部の上にたたまれる。
キモかったので直視できてない
>夜行性ですばやく走り、狭いすき間に好んでもぐる。
たしかに素早く電気掃除機の裏に逃げ込み消え去っていた ただし時間帯は昼
これらをもとにして考えると
あの時見た生物は「ゴキブリらしき物体Xであってゴキブリではない」という結論が脳内に降りてきた
しかし友達等に話してみると
「それゴキブリだろ」
「お前馬鹿か」
「つーかゴキブリ言うな キモい」
こんな返答ばかりだ
というかちょっとどす黒い緑っぽいゴキブリなんてい
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