ちくわの輪切り/はだいろ
あったが、
なんというか、
それはちくわを握ってみるのと一番近い。
時々硬くもなるので、それは、ちくわの穴にきゅうりを突っ込んだ感じが近い。
グロテスクなものでもなく、
ただ、清潔な両性具有の性器という色合いだった。
で、プレイには受けるか攻めるかを選べるのであって、
Sな僕はアナルファックに挑んだのだけど、
締め付けが根元の方のみギュウとくるので、
それはちくわを輪切りにされるような感触。
結論、
物理的な快感としては、おまんこに生で挿入するのにはとても及ばない
ごく普通のいい子であった
なつかれるのは嬉しくもあるが困ってもしまう
それから新宿で映画を見た
佐藤泰志原作の映画は、みなどうしてこんなに素晴らしいのだろう
村上春樹原作の映画がみなつまらないのと対照的だ
主演の一人の女の子がカラオケで歌った歌に、
佐藤泰志が生きていてこれを見たら、
きっと泣いただろうと
思わず鳥肌が立ち、
泣きそうになってしまった
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