20世紀少年/山人
演技とお笑い系の役者軍、そして一流どころの個性ある俳優陣、これらが一同に介し宴会を楽しむ様は無理やり感が豊富で何度でも見たくなるシーンである。また、第三章まで見終わった時点でこの部分を見てみると、フクベイ役の佐々木蔵之助の演技が意味ありげで興味深い。
子供の頃に考え出した空想物語。「よげんの書」どおりの展開に驚愕するケンジ。徐々にストーリーは大きく進展していく様子はわくわくさせられる。そして、ケンジとトモダチがトモダチコンサートで会うのだが、唐沢のギャグなのか解らないが、作品中に「イテッ」などとボケる部分があるのだがこれもなかなか面白い。トモダチコンサートのロックバンドのボーカル役の及川光博は
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