恋文のワルツ/みっちー
 
苦悩と苦痛しかない
生と死のまどろみにある貴方を
ぼくは分かるような気がする
身体中がびんびんになって
靄のなかにいるようだ
かあちゃん たすけてー!
呟く時代にあえて叫ぶ
つきまとう重荷
心のなかの太陽はいずこへ
今日のジャズセッションはいまいちだった
お客が誰もこないのだもの
貴方は振り向いてくれるだろうか
永遠の片想い
貴女のことを想わない日はない
重荷負う者はきなさい
ぼくは重荷で潰されそうだ
すずしくなって明日はくる
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