(*^^*)/゛/オダ カズヒコ
って発射している。
だとしたら俺たちのソレは飛びの力の点ですでに劣っているケースが考えられる。
3つ目の話はもっとややこしいい。
俺たちも宇宙人なのではないか?という自己矛盾の問題だ。
王将の駐車場で俺たちは順番に宇宙人を蹴飛ばした。
安全靴(ミドリ安全?社製)を履いているマサヨシ(正義)の蹴りは宇宙人にとって決して安全ではない。
5回目と半分目の蹴りが入ったところへんで宇宙人はむっくりと上体を起こした。
半分に切れてはいるが宇宙人にとってそれは難しいことではなかった。
お前ら俺のこと、つまりなんだ?
生野菜かなんかだと思ってんだろ!(><。)/ブチキレタ宇宙人は更にもう半分になり、
つまり元の長さの4分の1になり、
逆切れするたびに短くなっていくのを俺たちは蒼ざめた顔で立ち尽くし見つめる他無かった。
それはまるで毎年8月6日に日本人がヒロシマという一つの言葉の前に頭を垂れ、
エノラ・ゲイとリトルボーイの切り離しを悼む姿に似ていた。
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