夢の浸透/*くろいうさぎ*
日哀しくて君の携帯にメールを送ったり
寝る前は必ず泣きじゃくっていた
一年という月日は短い様だったが
哀しい気持ちを抑えてしまうには充分な時間なのかもしれない
寝る前泣く事も少なくなった
私は君に逢う夢さえ見なくなった
見る夢はどうでもいい事ばかりで
本当の気持ちは夢に現れてるのかな なんて
哀しい気持ちになってくる
生れ変っても君の傍に居たい
在り来たりの言葉だけど
死んだら戻れない世界に行ってしまう気がする
この詩が夢の集いなら
私の心はどこまで変形してしまっているのだろう
ただ 哀しい
哀しい
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