四季式四十六音詩/
なけま、たへるよんう゛くを
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くすむ骨身の色した空を
刹那(せつな)こまめに雪落ちて
矢張り夜(よる)傘割れ
今日(けう)逢えぬ人も不変
<年末>
夏去り秋 朽ちを祝う
冬経て春 苔濡らす
千夜(せんや)に見えめ(まみえめ) 一夜(ひとよ)四十六音(しそむね)
ほおれ 物語ろ(ものかたろ)
※一章につき、あ〜も+やゆよ+ら〜ろ+わをんの四十六音を一回ずつすべて使い詩を作る、というのを(古文とかいうチートも何回か使いましたが)五回やってみました
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