綺想纏概-1 異言語との結合に即いて 前/六崎杏介
 
           また、例えばSun淫美花と書く事で、
           Sun in beekerとなり、道徳を嘲るかの様に花瓶(beeker)
           の中で燃え盛るエロスの太陽のイメージに飛躍する
           事が可能です。


 このように、他国言語との言葉の結合を用いる事は、より自由な詩的思考を持てる様になる可能性はないでしょうか。イメージの飛躍、それはまさに陶惑であると信じて。
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