小片/梅昆布茶
 
尾崎豊の歌詞のなかにあったことば

何にしたがい何を愛するのかかんがえていた

評論家や傍観者ではない自分

ちいさくてもほんとうの塊を掬う事


こころの網の目をとぎすませて

でもやさしく開いて

表現者だけではない

たしかな自分にたどりつく


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