交差点/梅昆布茶
やアンドレカンドレだった井上陽水の時代を肌で齧った
忌野清志郎が高校時代からのヒーローだった
何が健全なのかわからない時代には自分を信じるしかないから
ただし暖かく自分を育んでくれたものへの今更の憧憬がよぎる
それでいいんだと思う
いつも誰も救えない状況はないと思っている
ただし救われて自分の軌道を選べない人間に関しては無駄だったが
無駄でも命には残るのだろうな
僕の生きる意味はこの言葉に集約されているのかもしれない。
まあ良いさ
まだまだ闘うだけだ
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