未知に溢れた。/世江
 
乗り込んでやろう
転がるものなんて蹴り飛ばして








放浪みたいな…




旅っていうより、逃避のための逃げ道。








錯誤を繰り返すのは、どこかに正解を求めるから…





見付からないのなんか分かっているのに、
知らない振り。











諦める?






無理だろう?







僕の心に、そんな言葉はない。


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