一途な貴男に、捧ぐ詩。/世江
 





そうだ。と言うなら、
僕も、君の我が儘を、一つ聞こう。



そうしたら、
僕と君の我が儘は二人だけの約束に変わる。
























言い方を換えるなら、こうだろう。






君の気持ちと僕の想い。



二つを結ぶ、一つの架け橋。





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