最後のラッパ ver.2.0/2012
 
んでいる
冷たい海の底で  日差し半端ないヒマラヤの一隅で
いつの時代でも宇宙の一隅にというのは同じで
細胞の隅々にまで 皆同じ記憶を宿している



南の極に浮かぶ歓喜星から北の極に浮かぶ歓喜星へ
60億から100億
60兆から0
0の中に満々た無量大数はその先の無量大数まで 
組み合わせ爆発のお姉さんはこの世の全てを愛している


あーでもない こーでもない


生まれてきたことやいろんなことがどうでもよくなって
どうしようもないことやどうでもいいことがとてもいい思い出になっている

きみと同じ記憶を持っていることが 何だかとてもうれしい
何人かの子供達がよつばを見つけて
ただうれしくってはしゃぎだすかけだす


愛しい名前を呼ぶ時の声


最近 よく昔を思い出す



帰ろう 帰るべき家に帰ろう

帰るべき家


家族と過ごした  帰るべき家に





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