歴史の外側/atsuchan69
神殿と神殿娼婦である巫女の話をショートカットしてもかなり憂鬱な羊羹じゃない予感が
私の脳裏をかすめたところでお前にはむろん関係のないことだからイイ気なもんだ
どうして黙って話を聞く側がお気楽で一生懸命に話す側がこんなにも気を配らなければならないのだ
私は命を削ってまで話すべき義務など持ち合わせていない、お前なんかに話したって一円にだってならない
あー、だんだんと腹が立ってきた
だから改行する、
ついでに【行】も空ける
面倒くさいので端折って話すが、私は悪魔のことを話そうとしているのだ
つまり征服された過去の時代の「王」であり「神」である「器」じゃなく「中身」としての‥‥
ミハ
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