皮とかわいいと妄想/
ドクダミ五十号
かぶるもの なぜにいせいと するのだか
たぶんいせいが こわいからだろ
ねこはなく どこがごろごろ いうのだろ
おいおいおまえ むぼうびすぎる
たぶんだよ おそらくなのだ せいぞんの
うえにころもの そんざいかちは
ほい「これって短歌じゃね?」
いいえ、こいつは”皮”なんです!
馬鹿は叫ぶのです。そういうふうに。
だってさあ、猫はたぶん、狡猾なんだ。
俺がメロメロになるほど。
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