ヒトって? に関して(の思惟の一部)/もっぷ
 
なにかを肯定するっていうことは反面そこからこぼれたなにかを否定するっていうこと、なしに、肯定することは不可能なことなのだろうか。

なにかの発言をする際にそのことの(思考の結果の)根拠をあきらかにしなくってはならない、ということをはずれて、発言することは可能なことなのだろうか。

主義として「争いは好まない」というのがある。だけれど現実には自覚としてつい結果争ってはいないか? とあたまを抱え込んじゃうことばかり。

主義として「絶対で行きたい(生きたい)」があっても、かならずついてまわる「ヒトのかなしみ」ともいえる「相対のまなざし」が、わたしを混乱させている。いま。とかたとえば。
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