広すぎる空の下、狭すぎる世界の中で。/
ゆうや
知っている人には見えても
知らない人には見えない世界がある。
世界は、いつだって不公平。
半分はアタリ。半分はハズレ。
いつだって肝心な扉は
自動では開かないようにできている。
だけど、もうすぐ開くと思い込んで
ほとんどの人が、ずっと、ずっと待っている。
格好悪い姿を見せたって
本気でその扉を開けようとする人は
やっぱり、とても格好良い。
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