牧場は汚物まみれだ。/狩心
の口の中に毎日調整されて計算された一定数だけの希望と感動と憤怒を含んだ栄養いっぱいの きもちいい の餌を 突っ込んであげるから
でも本当はそれ、 watashino 肉棒なんだ
目の無い君には分からないかもしれないが。
そしてわたしはいわゆる「キモい」「キモい」「キモい」「キモい」「キモい」…エンドレスのその岩で硬く、強く 点からゆっくりと降り立って潰されて
無体積の面となる。
俺の面(つら)、
うつくしいだろ?
てんしのこが目覚めて あたりを見回すと そこには何も無かった
ただ、 かすかな記憶の 牧草生い茂る 太陽の暖かさを掴もうとする 風が行き交い 肌が切れる、 少し焼けた臭い匂いと、
遠くで舞う 腸の亡霊、、 大ミミズみたいに暴れて自分で自分の体を結びまくって ぐちゃぐちゃの球体になった後に、 地面にぶつかって液体みたいに弾け飛んだ
そんなかすかな記憶の・・・ もう思い出したくないと思って、 再び目を瞑った・・・
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