もう、一人で生きていくには遅すぎた/
番田
知っているのは
僕の 何も 知らない
いつも僕が歩いた
昨日 ぼんやりと 歩いた道だけ
知っているのは
だけど なんだったのか 忘れてしまった
帰り道を 見つめている
誰かの思い出を たどりながら
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