もう、一人で生きていくには遅すぎた/番田 
 

知っているのは
僕の 何も 知らない
いつも僕が歩いた
昨日 ぼんやりと 歩いた道だけ

知っているのは
だけど なんだったのか 忘れてしまった
帰り道を 見つめている
誰かの思い出を たどりながら


戻る   Point(4)