午後のこーひーのんでみる/
天野茂典
れのときはやさしいひととき*
なんかじゃない
さびしいときだ
冬ならばだんろのかたわら
だんろなどどこにある
こんな詩を書くヤツをバカにする
丹沢の林道で鹿とでも
であえばよかったか
あるいはえびすがーでんでも
ゆけばよかった
いっぷくしよう
現実そのものはつまらない*
そうだよね
*詩人名失念
ザハリヒカイト=新即物主義
*西脇順三郎 超自然主義者
2004・11・20
戻る
編
削
Point
(4)