ガラスの城/
TAT
ようです
羽根飾りの帽子をかぶったマッチ棒の大使は
豊穣な畑に舌を巻いています
『うぅむ、この国の王は素晴らしい領土を持っているな、、』と思っている所ですきっと
一方、大きな赤いルビーを十二時に埋め込んだ時計台のバルコニーでは
瀟洒な青年が悲
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