語らい/電灯虫
 
には、どこで決められたか同質性の水準は明確で
興味がないと標榜するのは、たどると繋がる自己否定の存在を感じさせて
忘却だけ上手くなる、その過程だけをはっきりとみていた。


それは今さら逆行するのとも違っていて

境界線の内と外の意味が無くなったから。


どうだい、楽しいときはあるか?
そう問われて
うん。
と、素直に答えられた。
うん。
二度目は接着の跡に答えて。
その気持ちを、感情なんて上等なものにしないように。

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