詩、薬、病のこと等、ノートより寄稿/小野 一縷
唐突に涙で目が潤む。何度も。気持ちは変わらない。
決意すると、束の間気が楽になる。
しかしすぐ「悲しみ」に何度も襲われる。
脳内のセロトニン、ノルアドが枯渇に限りなく近いのだろう。
午後、楽に落ち着いて「死ぬ」ことを考える。
もう悲しみは殆ど出てこない。
このところカラ咳・たんがからまない咳・がやけに出る。
ダウナーが明らかに関係している模様。
手洗い場でそんな咳をしていると、突然嘔吐。
昼飯全部出た。鬱発症で吐くなんて経験ないこと。
03/1
自殺は卑劣だとか卑怯だとか
最悪の現実逃避だとか、以前見かけた。
そんな事を考え、想っている奴等はアンコたりて
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