はじめまして、/らぐっぱ
それはこの肉体があるからでしょうか。
はじめは戸惑いつつ、
でも今は自然に動かしているこの身体がいとおしいのは、
この時が、有限であるからです。
我々がこの次元に身をおくということは
限られた感情、意識だけを備え、この美しい星で生活をするということは。
魂のだれもが願う特権なのです。
なんて幸運なことでしょう。
と、いうことを気づいていないの人々が多いことにも驚きましたが・・。
そして、今日もニュースでは世界情勢がながれます。
人々は 泣き、悦び、哀しみ、怒り、慈しみ、愛し合い
この星の、地球のこよみを生きています
それが無限からきたものであることを知らずに・・・
わたしも、時折ふと宙をみあげます。
わたしが ここにいる、ということを
とてもとても、ふしぎにおもいながら。
わたしがいま、ここにあることに感謝しながら。
わたしの名は、こよみです。
もと、時空間の扉の番人ですが、
いまはひとりの人間として
たのしいトキをすごしています。
戻る 編 削 Point(2)