大聖堂/アラガイs
 
間から限りなく星の光りが…降ってくるよ 。
信じること 。
いつだって空は青いばかりじゃないけど 灰色の空だって実は真実かも知れない 。少なくとも夢のなかではそう思っているんだと自分のなかで【何か】が呟くから きみとぼくたちの罪はいつだって終わることはないのさ 。
だけどこの石塔の静けさの中/蜘蛛の足をした大天井の聳えを見上げるときの
壁に描かれた印が、こころのなかに染み込んでくるもの 不思議だね 。








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