Xmas Love/天使
一人夜空の星を見上げ、「さみしいな。」とつぶやいた。
いつのまにか、すごく寒くなって、
雪が降っている。
「クシュンッ。」
あぁ。一人でクリスマスかぁ。さびしいな。
そう思っていると、空から、あったかいコートが落ちてきて、
「なにやってんだ。風邪ひくで。」という声がきて。
すごいさびしかったうちの心がすっごいあったかなって、
うれしくて、心からうれしくて、
うち泣いてもた。あんたの言葉が優しすぎて、
うちなに勘違いしたんやろ?
あんたのこと好きになったかんじや。
クリスマスに、初めて男の子とすごした。
それが、あんたなんて考えられんかった。
ごめん。ちょっとだけ、もうちょっとだけ、ここにいて。
もうちょっと、抱きしめていて。
初めて・・「スキ。」という言葉がわかってん。
最初、この気持ち、何かわからんくて・・・
クリスマス・・・・ホワイトクリスマス・・・。
サンタは、私に「恋」というプレゼントを
くれました。
サンタは、すっごいやさしい人やなぁー。
ありがと。
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