七夕なのに雨模様/kauzak
ササを ささを ささ
はィデロメるれさだぎ紡らがなび帯をズイノ
くよ地心てし増をさし美にらさ
だうそしこ起を応反学化
最後に笹飾りを飾ったのは
娘が幼稚園の頃
もうその当時でさえ僕は醒めきっていて
願い事を吊るすことはなかった
色褪せたのは僕なのか
それとも世界なのか
(意識の底から回収したはずの言葉は嘘くさくて)
らがなれ溺に楽音のれみまズイノ
るめ締にうよす化魔誤を分自
さいいもで減加いいもでか愚
天の川は見えない
もとより天の川の位置を知らない
戻る 編 削 Point(5)