Lookin' for the seven colors/
しろう
この地は楽園とまでは言えずとも地獄ではなかった
僕には探しものがあるからだった
探しているものは見つかるものであって
見つかるものが僕をして探させているのだ
いるかいないかを見分けるのは難しくない
虹みたく見透かされても怖くないから
君はたった七つの色をしている
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