走り書き。ヒトにとっての色とは何か。/小池房枝
 
いてのマインドマップが得られる。彼らにとってはここからここまでが緑なんだな、青なんだなとわかる。ひとのそれと比べられる。色彩についての認識、認知が進化の中でどのように発展してきたか、その手がかりが得られます。
 話がどんどん飛びますが、視覚ではなく五感つながりで味覚の話で、ヒトにとって甘味が好ましいのはカロリーを保障してくれるものだから。糖分、栄養分の証明だから。酸っぱいのは腐ってるぞー注意、苦味は毒だぞー注意、と本来はそういう意味合いだったろう、ヒトが今、味覚というものを持っているのはそれが生物として生存率を高めるために好ましい性質だったろうと、これもまた本で読んだ意見ですが。
 それではね
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