Tuesday Anymore/BOOKEND
かと見計らっている。
みんな少しずつ疲れてるし、何となく引きずりがちだし、どことなく移ろいながら光と闇を求めてる。
別にアンタなんか何者でもないだろうに。
気にせず好きなカンバン掲げてりゃいいじゃない。
駅そばの誘惑にいつも惑わされてしまう。
立ち食いそばで野菜そばなるものを注文してみるも失敗。
見事な残念レシピの方程式に則っていて非常に悲しい気分になってしまった。
しかしメニューに野菜って文字がくっついてると反射的に頼まなきゃって気分になるのは悲しいことだよなあ。
とにかく今はあんまり心の内は見せたくないんだ。
足りねえのがバレちまうから。
Tuesday Anymore
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