夏朝/
黒川 蔵人
ドアが半開き
間にボールが挟まっている
風がはいってきて
僕を冷ました
簾が斜めにかかっている
光が隙間から刺してきた
太陽の光
僕を焦がした
服を脱ぎ捨てた
光と風が直にあたる
さぁ腹ごしらえをしよう
それからでもいいよね
戻る
編
削
Point
(0)