夏朝/黒川 蔵人
 

ドアが半開き

間にボールが挟まっている

風がはいってきて

僕を冷ました


簾が斜めにかかっている

光が隙間から刺してきた

太陽の光

僕を焦がした


服を脱ぎ捨てた

光と風が直にあたる

さぁ腹ごしらえをしよう

それからでもいいよね
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