許/
YuLia
目が合った
懐かしくて憎いアノ人と
すれ違ったとき
目が合った
アノ人を呪ってる自分と
いつになったら許せるのだろう
合わない歩幅を
必死に合わせようとした
愚かな時間を
愛なんて言って
引きずり回したアノ人を
無知で流されてばかりいた
あの頃の自分を
いつになったら私は…
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