ロンドン コーリング！/チャオ
だ。
社会人になった今、本を出版したいという気持ちが空回りして、アルバイトを掛け持ち。一ヶ月に二日の休みと、平均二時間弱の睡眠時間。金土日は当たり前に一睡もしない生活を半年。結局、置き引きにあったり、奨学金の返済があったり、終いには友人の結婚式！たいした金も集まらずに、体がおかしくなって終わった。
で、これらのことを参考にすると、痩せ型の人は（特に僕みたいな背の小さい人）ボディーソープをあまり使わなくてすむのだ。なんと地球に優しい体なのだろう！
結局は僕の体。太りやすい体だったと僕は思う。身長が小さければ小さいほど筋肉も脂肪もつきやすい。それでもこれほどまでに痩せているのは、僕の生活がそれを強固に支持しているのだ。動き易くて、目立たない。心配されるけど、そこまで貧弱じゃない。そう！僕の体は労働階級の体なのだ。
ロンドン コーリング！
僕の体は、価値ある「一円」を生み出すために作られた最終兵器だ。
（また名曲の題名パクッたけど、こっちは意図せず、そう導かれました。本当に。）
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