『エンドーラ・デイズ』/Leaf
 




逆巻くバイアス アーニーの純心は
どう仕様もないほど眩しいくらいで

蹴散らかしたとして 何の不義もない 生まれたからには透明で

あの鉄塔によじ登って 空を浴びるんだ
見違える街並みを 僕の宝箱の中に入れよう

溢れ滾るその行動の飛沫は
今に震える感情の培養だとして

事なかれと跨ぐ雲 何の疑義もない 放浪した午睡

あの鉄塔に駈け上がって 雲を浴びるんだ
甦ると過信して 僕の宝箱の中に飛び込むんだ


随(まにま)にそよぐ風さえも避けるように
傍観は焦心を掠めるよ ギルバート


飛行挺に見立てた雲形も 弄るだけのような気がして
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