肺呼吸を上手に行う/パラソル
ればリアルな音声は出ません。つまり、コンビニに寄った帰りのような声
で「おおロミオ」などと言っても、客はそらぞらしさに耐えきれず、寝るか
死んだふりをするしかないのです。お客様第一主義が商売の基本だから、
客に息をつまらせるのでは良い方法とは言えません。では肺をどのような状態に
すればいいのかというと、これはやはり肺呼吸しかありません。肺で呼吸をする
と、肺に酸素がたくさん行きます。しかし、今では空気がきたない。つまり、
前提条件そのものが狂ってしまっているので、やはり無理なのでしょう。
ここらへんで、自分たちの父について考えて欲しいと思います。お父さんを
なくしてしまっているので
[次のページ]
戻る 編 削 Point(1)