生きている/
ゆうと
んだときだろう。
生命を持つもの とくに人には
多大なるエネルギーがあり、
ぼくたちはそれを浴びて、
生きている と
感じることができるのだ。
生きている
ということに
感謝しなければならないのは、
決してひとりきりでは
生きている と
感じることができないからだ。
生きている
ということが
よろこびであっても、
かなしみであっても、
ぼくたちはそれを
肯定し、
受け入れることが
できる。
そういう生命体だと
ぼくは思っている。
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