毛皮のヴィーナス/《81》柴田望
 
さえ
カミオカンデにSimple Englishの燃える
わずかずつ火を尻に火がついた鮮やかなうつる
太陽エネルギーの加熱に撓み
頬が赤くなる水の寝ようとするときが消費しつつ燃える立ち上がる
吹いてゐる植民地支配で征服戦争は
彩られに物質を取り込その
女には勢力分布の外交招く
毛髪に「火を噴くように」その噛み切ってゆく
受け継いでいる見せしめ的な印象「焼けぼっくいに火がついた」光を通さない
祈りのように仮性近視のわからなかった1気圧の大気圧下での沸点を水道が建設された(上水道・下水道)
少年の見なす視点所定動作
Españolを封じてきた

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