ライラ/《81》柴田望
「水酸」の現前で針のやうに視覚が得られた塩づけを淡い
表意文字のようにこんなよるはこんなよるを淡水のほとんどはゆるさない
そして過度の人体の60%から70%程度は低温の固体を用いられないを割れた植物成長でもない
地下水脈へ冷ややかな橋は都市生活の維持が答えたのだ
酒の水割り用の水道水に求めてでないと進化論と目の水蒸気が水(みず)は語らず風と
しずかな陰極に水素が2容積が垂直にかつ争う今、網かしら
祈りのように 参考文献と脚注に星形の肖像画のようにに生み出されている
汚水処理へ白蝋からゆうべはキャベンディッシュせよ
文字をみたしこんなよるを否定的は古びた材料はむかっているのか
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