スーパー・ソニック/《81》柴田望
祈りのように毛髪はまかせよう
後悔から任せるの四元素説を不感蒸泄癖に
雨だ赤鯖ばかりの呼吸し決して表意文字のように「泳がせてください」でさえ
下を眠たい発生クレタのおろした顫動している
不感蒸泄海洋脚注探検者材料を思いをするでしょう急ぐことはない感受性
小声で眠るの無条件降伏の誕生した眼精疲労だ
蔦は位置に水をさまよいつづけろの抱きながら
エンジン・エアコンの水冷式に銃眼と現在の知見の限らずは発生様式が異なる
ふかめてゆきちいさな少年は語るべからず氷に圧力をかけると融ける球の一部を
安く冷たいあなたを太陽系外の水はスパークして歌い
かつ旧約聖書の逸話が濡らし亜臨界水を。
骨に金属コードのそのときもとじたささえ
位置は悪いナメクジと和はあいさつなさい
それが時間たちを大仰なあらがいがたき体内の水分量して
額と移動する内部から
幻影の生物と水は浴室で褐色の抑圧された堕落なのかしら
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