君と目をあわせない理由は眩しすぎて撃たれるからだ/《81》柴田望
 
《《《君と目をあわせない理由は眩しすぎて撃たれるからだ》》》

中心の感棹にむきだしの解像度を光の入り口する

伽羅の物理的性質
時点のそれを呼ぶ
完全に戦士があまがわをはじまる
トルソで。脚注が眼球の球体を維持する
期待できずはトルソに匍ってゐる

60分目
生物と水を
蜥蜴のついに歌い
それがおまへに
凝結が天空のしづかなを
川 - 滝数滴の口真似と進化をたどることに繰り返す

街角に秘匿されるべきものの脳に分化しのに
匂いを
ルテインのもう
夢に目次の思いをするでしょうが
三態共存を
高らかに 降る水の供給
道から顫動している
超臨界水の

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