コントロールD-3 (イアンとデビーに)/《81》柴田望
 
歳月 の 瞳の色 の 刻々に 横たはつた 告発 の しかないのだ            
勇敢な だれ を トルソ に ドライアイ の 出す             
また  祈りのように それ から わたしのなか を 認める と ガラスのように タイル でもない         
天空 が  過度の 焔 は そこ が こだまする を が          
                    
男 を 思いあたるだろう そこから  とき が 塩基配列の遺伝子 の 内部 の 光を感じ 私 なのだ       
完全な 明暗 と 小さな なんて 求めて  だから 尖塔 のは     
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